京都から発信する、自然の力を身に纏う芸術。         

                     

京都の工房からお届けする 漆・土(陶器)・海・木・シーグラス のアクセサリー食器雑貨                                     

オレンジジャムをつくる

こんにちは。utuks京都の高橋です。

 

 

昨日はオレンジジャムをつくりました。

 

 

こうやって、砂糖をいれて自分でオレンジを煮込んでジャムをつくるって、なんだか見ていてホッとします。

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オレンジジャムって、その辺に売っていて、パッと買おうと思ったら買えるものなんですよね。

 

 

けれど、こうやって自分で切って自分で煮込んでいくとジャム1つにしてもありがたみがわかるように思います。

 

 

私は、仕事においてはかなりスピードを要求します。もちろん自分にも。

 

 

2つの仕事を同時並行でしますし、プロジェクトもいくつか同時に行います。

 

 

そんなスピード魔の私が、こうやって子供とオレンジをゆっくり煮込んでいるのはスローな時間なのですが、すごく大事な時間だったりします。

 

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手軽に手に入る「ジャム」と手作りの「ジャム」。

 

絶対に手作りがいい!とも、市販のジャムが悪い、とも言いません。

 

だけど、私は子供に、本物を知ってほしい、という願いがあります。

 

私は子供に手仕事をたくさん教える中で、モノづくりをしていけたらな、と感じます。

 

そして、その中で生まれたものをみなさんにご提供できたらな、と思います。

 

デッドプール2を観て思う。

utuks京都 けいばーど。です。

 

先日、6月1日公開の「デッドプール2」を観に行ってきました。

 

マーベルファンではあるものの、全部は観てなくて

公開前に前作を家で観てからの今作。

 

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で、珍しく1作目よりも2作目の方が面白い!という展開。

 

監督が変わると、こうも変わるのね、という見本かもしれません。

 

 

この映画、おバカ映画と思われていますが

ここで語られていたテーマには、重たい題材がこれでもかー!

 

というぐらい詰め込まれていました。

 

超おすすめですが、R15指定ですのでお気をつけください。

 

 

ライアン・レイノルズ演じるデッドプール

 

不死身の身体と引き換えに、醜い顔と体になるわけですが

 

初めは醜いと思っていた容姿が

物語が進むにつれて、だんだんとそうでなくなってきます。

(個人差はあるでしょうが。。)

 

見慣れてきた、ということかもしれません。

 

そして、彼の行為そのものによって

 

「美しく」感じてくるのです。

 

 

まさに、Don't think, feel!

 

あれ?

 

ちょっと違うかな?

 

 

 

しかし、この映画

 

いろんなサジェスチョンを与えてくれています。

 

 

utuksのテーマでもある「ホンモノ」とは?

 

本当の美しさとは?

 

 

 

utuksの作品を生み出していくのに大きなヒントをもらえた

 

映画でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

五感を使って丁寧に生きること。

こんにちは。utuks京都の高橋です。

 

先日の鴨川。とてもきれいな青空でした。この近くに住んでおります。

 

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こんなきれいな青なのに、見上げないときが私にはあります。

 

何をしているかというと、あれこれひたすら考えているのです。

 

耳からは、講義が流れています。頭の中は、仕事のこと。

 

私はこの会社以外に、通信教育の仕事を自分でしているので、自分の仕事は好きです。

 

けれど、こんな青空さえ素通りにするときがあるのです。

 

毎日PCとにらめっこ。

 

だからこそ、五感をつかってみたり、聞いたり、自然にふれあったり、丁寧な暮らしは自分にとってとても必要なことです。

 

特に、子供にはそういう五感をフルにつかった生活をともにしたいと思います。

 

既存のものではなくて、染めてお洋服をつくること。

 

できたら簡単なものでもおやつを手作りしていきたい。

 

庭になった実をとって自然を食べたい。

 

私はそういう丁寧な暮らしから出てくる作品を提供していけたらと考えています。

 

そして、五感をつかって考えたこと、たくさんたくさんこのブログに綴っていきたいと思います。

 

生活の中のアートとお庭のジャスミン

こんにちは。utuks京都の高橋です。

 

これから京都の芸大生とともに、このutuks京都プロジェクトをすすめていきます。

 

さて手作りアクセサリーといってもutuksでは、きちんと思いを包み込んだものをご提供していきたいと思っております。

 

それには作家それぞれの生き方や考え方、美について生活について発信する中で試行錯誤されると「美」についてまた「アート」についてもっともっと面白くなっていくのではと考えています。

 

私、個人のお話をすると私には4人の子供がいます。

そして小学校受験の会社の経営者でもあり講師でもあります。

 

かなりハードワークな毎日を送っているわけですが、アートやクリエイトする視点をとても大事にしています。

 

生活の中で丁寧な暮らしをし、生活の中で小さなことを発見していく。

 

そんなことを発見し、追及し、考えて表現する。

 

生活の中にどれだけのアートがあり、美があり表現できることがあるのか。

 

そんな研究をずっとしていけたらと考えています。

 

ショップの開店は少し先になりますが、アートを考える記事をどんどん発信していきます。

 

さてお庭のジャスミンにお花が咲きました。

 

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真っ白いお花です。

 

お庭には他にレモンバームもうえていますので、何か美味しい飲み物ができないかなと

思っています。

 

が、このジャスミン茉莉花)、花をつんでティーにするようですね。

 

まだ小さい小さいジャスミンなので、1つしか花はさいていません。

 

ということで、ちょっと摘むのはまた今度にします。

 

ハードワークな中でも、いろんな好奇心と、丁寧な暮らしを目指して、なによりいいものを創っていきますね。

ご挨拶。

「ホンモノを届けたい」

 

 

utuksは京都の芸大卒業生を中心に、アクセサリーや器などを

世の中に発信していく集団です。

 

巷に溢れる、多種多様なモノ。

 

「使う」モノもあれば「身につける」モノもありますが

それらは住んでいるところや文化によって大きく変わります。

 

特にこだわらなければ素通りしてしまうところですが、

 

自分に合った「モノ」を使ったり身につけたりすることで

気分が高揚したり、物事が捗ったり、はたまた恋が成就した!

ということを実際に経験したことのある方も多いと思います。

 

「モノ」にはそんなパワーを秘めていることもあるのです。

 

 

「ホンモノ」であるという定義はなんなのか、難しいところですが

 

自身に合ったものを纏ったり使ったりすることで

「自分らしい」自分に出会えることのできる「モノ」が

「ホンモノ」なのではないかと考えます。

 

 

 

「utuks」は、「ウツクス」と読みます。

 

漆、土(陶磁器)、海、木(京都)、シーグラスの頭文字

をとっており、また、美す(うつくす)ともかけています。

 

それぞれの、自然のパワーをテーマにした作品を創作していきます。

 

身につけたり使用する人が、自分らしさを表現できる「ホンモノ」

に出会ってもらい、そのパワーを享受していただければ幸いです。