デッドプール2を観て思う。
utuks京都 けいばーど。です。
先日、6月1日公開の「デッドプール2」を観に行ってきました。
マーベルファンではあるものの、全部は観てなくて
公開前に前作を家で観てからの今作。
で、珍しく1作目よりも2作目の方が面白い!という展開。
監督が変わると、こうも変わるのね、という見本かもしれません。
この映画、おバカ映画と思われていますが
ここで語られていたテーマには、重たい題材がこれでもかー!
というぐらい詰め込まれていました。
超おすすめですが、R15指定ですのでお気をつけください。
ライアン・レイノルズ演じるデッドプール。
不死身の身体と引き換えに、醜い顔と体になるわけですが
初めは醜いと思っていた容姿が
物語が進むにつれて、だんだんとそうでなくなってきます。
(個人差はあるでしょうが。。)
見慣れてきた、ということかもしれません。
そして、彼の行為そのものによって
「美しく」感じてくるのです。
まさに、Don't think, feel!
あれ?
ちょっと違うかな?
しかし、この映画
いろんなサジェスチョンを与えてくれています。
utuksのテーマでもある「ホンモノ」とは?
本当の美しさとは?
utuksの作品を生み出していくのに大きなヒントをもらえた
映画でした。